初めてセブ島に来られた方は
- フィリピン料理って何が美味しいのか分からない
- フィリピン料理って香辛料とか効いてそう
- 日本人の口に合うフィリピン料理が知りたい
そのように思う方もいるかと思います。
私も最初にフィリピンに来た時は、どの料理が美味しいのか全く分かりませんでした!
そこで今回は【現地在住者オススメ!】日本人の口に合うフィリピン料理10選!と題して
初めてフィリピンに来られた方も食べられるようなフィリピン料理を紹介していきます。
それではどうぞ!
・レチョンマノック(LECHON MANOK)
レチョンマノックは鳥の丸焼きでフィリピンではお祝い事などで食べられる伝統的な料理です。
出典:CROSS×ROAD
https://crossxroad.com/2018-04-26-094525
丸ごと焼かれた鳥は見た目も豪快で、焼きあがったらぶつ切りにして家族や友人たちと分けて食べます。
焼き上がると表面は美しい焦げ目がつき、中は柔らかくほどよい脂の甘みが広がります。
また皮はパリッとした食感が特徴で、一口食べると香り高い調味料と鳥のうまみが口の中に広がり、食欲をそそります。
ご飯にもとても合いますので、セブ島に来たらレチョンマノックを食べてみてくださいね!
・キニラウ(KINILAW)
キニラウは新鮮な魚やシーフードを酢と香味野菜でマリネして、そのまま生で食べる料理です。
出典;セブナビ咲楽
https://cebu-sakura.com/column/selections_article/index/191/
酢による酸味と、野菜やハーブの爽やかな香りにより、さっぱりとした味わいが特徴です。
キニラウには、魚やエビ、貝類など、さまざまな海産物が使われます。
魚介類は新鮮な状態で提供され、マリネすることで食材の風味を引き立てます。
キニラウは、さっぱりとした口当たりと、フレッシュな海の味わいが絶妙に調和した料理です。
セブ島にきたらフレッシュなキニラウをぜひ食べてみてくださいね!
・シシグ(SISIG)
シシグは豚肉や鶏肉を細かく刻んで玉ねぎや唐辛子と一緒に炒めて、香ばしさを引き出した料理です。
出典:イマセブ
https://lovecebumactan.com/deep-zilog
香ばしくてジューシーな肉の食感が特徴であり、パリパリとした食感とうまみが口の中に広がります。
中には目玉焼きを載せたシシグもあり、卵を崩して混ぜて食べるとご飯との相性も抜群です。
シシグはフィリピンの代表的な料理の一つであり、おいしさと食欲をそそる香りで、多くの人々に愛されています。
ビールにもよく合う料理なのでセブ島に来たらシシグをぜひ食べてみてくださいね!
・シニガン(SINIGANG)
シニガンは酸味のあるスープで、タマリンドをベースにした特徴的な味わいがあります。
出典;フィリピン料理レシピ
https://pilipinas-info.com/sinigang-na-baboy/
魚やエビ、豚肉などの肉やシーフードを使い、野菜やタマリンドの果実と一緒に煮込んで作られます。
シニガンは酸味が特徴で、爽やかな酸味と野菜のうまみが絶妙に調和します。
さらに、唐辛子やニンニク、オニオンなどの香味野菜が加わり、奥深い味わいをもたらします。
シニガンはフィリピン料理の代表的なスープです。
酸味があるスープですが、ご飯にも合う味付けなので、セブ島にきたらぜひシニガンを食べてみてくださいね!
・パンシットカントン(PANCIT CANTON)
パンシットカントンは、フィリピンの代表的な麺料理です。
出典:フィリピン料理レシピ
https://pilipinas-info.com/pancitcanton/
家庭や祝い事などの特別な場でもよく食べられ、フィリピン料理の中でも国民からとても人気な料理です。
麺には米麺や広東麺などが使われ、通常は鶏肉、エビ、野菜、ソーセージなどの具材と一緒に炒められます。
またソースと絡まってよりうまみとコクが口の中に広まります。
日本の焼きそばのような食感なので、セブ島に来たらぜひパンシットカントンを食べてみてくださいね!
・ギニリン(GINILING)
ギニリンはフィリピンの家庭料理の一つで、豚肉や牛肉をしょうゆやニンニク、香辛料で炒めた料理です。
出典:フィリピン料理レシピ
https://pilipinas-info.com/giniling/
肉はミンチ上に細かく切り炒められるので、うまみとコクがしっかりと凝縮されます。
しっかりとした味付けが特徴で、濃厚なしょうゆの風味が肉に染み込んでいます。
フィリピンの家庭料理として親しまれ、シンプルながらもクセになるおいしさです。
ご飯にもとても合う味付けなので、セブ島に来たらぜひギニリンを食べてみてくださいね!
・レチョンバボイ(LECHON BABOY)
レチョンバボイは、豚の丸焼きのことでフィリピンの名物料理です。
出典:イマセブ
https://lovecebumactan.com/ricos-lechon-mactan
フィリピンでは特別な場や祝い事でよく食べられる料理で、家族や友人とともに食事を楽しむことが多いです。
豚肉全体をスパイスやハーブでマリネし、じっくりと全体を焼き上げます。
外側はパリッとした皮が特徴で、中は柔らかくジューシーな肉質が広がり、豚肉特有のうまみが堪能できます。
フィリピンではフェスタと呼ばれるイベントがあり、そのイベントでは多くの家庭でレチョンバボイが食べられます。
日本人の口にも合う料理なので、セブ島に来たらぜひレチョンバボイを食べてみてくださいね!
・ギナタアン(GINATAANG)
ギナタアンはフィリピンでも人気のある料理の一つで、ココナッツミルクをベースにしたクリーミーなスープです。
出典;フィリピン料理レシピ
https://pilipinas-info.com/ginataang-kalabasa-at-sitaw-2/
魚やシーフード、野菜を使い、香辛料や調味料で味付けされます。
ココナッツミルクの豊かな風味で、まろやかな口当たりと濃厚な味わいが特徴です。
ギナタアンはフィリピンの地方によってバリエーションが異なり、お気に入りの具材を選んで作られています。
ギナタアンはフィリピンの家庭料理として親しまれています。
独特なココナッツの香りを効いたスープがご飯にとても合うのでセブ島に来たらギナタアンを食べてみてくださいね!
・アドボ(ADOBO)
アドボはフィリピンを代表する料理で、鶏肉や豚肉をしょうゆと酢で煮込んだ料理です。
出典;フィリピンで頑張る日本人
https://www.soroptimistphil.org/2018/04/12/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E6%96%99%E7%90%86%E3%80%8C%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%9C%E3%80%8D/
肉はマリネされ、香ばしく焼かれた後、しょうゆと酢のソースでじっくりと煮込まれます。
アドボは濃厚なうまみと酸味が特徴で、煮込む時間が長いほどお肉が柔らかくなり、ソースがしっかりと絡みます。
ニンニクやローリエの香りも加わり、深い味わいを作り出します。
フィリピンの家庭で日常的に作られる料理です。
ご飯との相性も抜群なので、フィリピンに来たらアドボをぜひ食べてみてくださいね!
フライドチキン(FRIED CHICKEN)
フィリピンではフライドチキンも良く食べられています。
一般の家庭食はもちろん、お祝い事などでも料理されることが多いです。
外側がカリッと、内側がジューシーな肉質の味わいはさらに食欲を引き立てます。
フィリピンでは特にジョリビーのフライドチキンが大変人気です。
出典:HONGKONGnavi
https://www.hongkongnavi.com/special/80010154
香ばしい香りと深い味わいが大変人気で、一度食べるとそのおいしさに魅了されます。
フィリピンではジョリビーが一番人気なファーストフードなので、フライドチキンを食べたい方は一度ジョリビーのフライドチキンを試してみてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は【現地在住者オススメ!】日本人の口に合うフィリピン料理10選!を紹介いたしました!
どの料理も日本人の口に合う料理で初めて食べた際に「あれ?フィリピン料理ってこんなに美味しかったんだ!」とビックリすると思います。
セブ島に来たら、日本人の口に合うフィリピン料理をぜひ食べてみてくださいね!
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