今後セブ島に駐在する方や就職される方は1ヵ月の予算などが気になりますよね?
今回は【2024年最新!】セブ島の1カ月間の生活費を解説していきます!
1人暮らしの独身男性をイメージして料金を計算しています。
2024年4月現在は円安が進み、セブ島内も物価が上がってきました。
本記事を確認するとセブ島の独身男性にかかる1ヵ月の生活費がイメージできます。
セブ島に移住や駐在予定の方はぜひ参考にしてください!
セブ島の1カ月間の生活費はいくら?
セブ島では以下の2パターンによって生活費が変わってくるかと思います。
- 日本と変わらないクオリティーで生活
- 現地のローカルな地域で生活
私は5年以上セブ島に住んでおり、上記の2パターンどちらも経験してきました。
私の経験談を元に解説するとセブ島の1カ月間の生活費は以下の通りです。
- 日本と変わらないクオリティーで生活:約12~15万円
- 現地のローカルな地域で生活:約6~8万円
それぞれの内訳など細かく解説していきます。
生活費の内訳
主に生活費の内訳ですが、以下の項目で計算しています。
- 家賃
- 食費
- 電気代
- 水道代
- インターネット代
- 携帯電話代
- 交通費
- その他(雑費、娯楽など)
各個人によって趣味や使い道が変わってきますが、大体の相場の値段で解説していきます。
それではご覧ください。
日本と変わらないクオリティーで生活する場合
日本と変わらないクオリティーで生活する場合は以下の値段が相場です。
- 家賃:約20000ペソ
- 食費:約13000ペソ
- 電気代:約3000ペソ
- 水道代:約300ペソ
- インターネット代:約1500ペソ
- 携帯電話代:約1000ペソ
- 交通費:約3000ペソ
- その他(雑費、娯楽など):約10000ペソ
- 合計:51,800ペソ(約14万円)
人によっては値段が前後する場合がありますが、相場が上記の値段です。
それぞれの内訳について詳しく解説していきます。
・家賃
日本と変わらない生活をする方はコンドミニアムを借りている方が多いです。
コンドミニアムはスタジオタイプで15000ペソ~借りることが可能です。
15000ペソだと家具が付いていない物件が多いので家具付きの物件は20000ペソ以上かかります。
セブ市内の一等地などは30000ペソ以上するコンドミニアムもあるので注意が必要です。
コンドミニアムを賃貸する方法は以下の記事でもまとめています。
気になる方はぜひご覧ください!
・食費
日本と変わらないクオリティーで食事をする場合は値段が高くなります。
フィリピンでは日本の調味料やお米なども高いので注意が必要です。
またスーパーマーケットなどで野菜やお肉を買うことが予想され、市場で買うよりも値段が高いです。
私が以前一人暮らしをしていた時の経験より約13000ペソが妥当な値段と判断しました。
自炊をした場合の値段なので、レストランで外食などをする場合はもう少し高くなるでしょう。
セブ島で1人暮らしを検討されている方はぜひ参考にしてください!
・電気代
セブ島の電気代は高いです。
特にセブシティのコンドミニアムは場所によって値段が高いので注意が必要です。
私が住んでいたコンドミニアムは多い時で1カ月7000ペソ以上かかった時もありました。
平均すると月3000~4000ペソの方が多い印象なので、今回は3000ペソとさせていただきました。
光熱費の値段など参考にしていただければ幸いです!
・水道代
フィリピンの水道代は日本と比べても安いです。
セブ島ではランドリーショップが至るところにあります。
1人暮らしをされている方はランドリーショップに洗濯物を預けることが多いです。
そのため、水を使うタイミングはシャワーを浴びる時か食器を洗う時です。
私がコンドミニアムに住んでいた時は毎日シャワーと食器を洗う時に水を使っていましたが、月300ペソ程でした。
大体コンドミニアムで水道を使う方は300~700ペソ水道代がかかってきます。
一つの目安として参考にしていただければ幸いです!
インターネット代
セブ島では賃貸住宅を契約する際に基本WIFIを契約します。
WIFIは1500~2000ペソするものが多いです。
1500ペソで大体30~50MBPSが出るので、在宅で仕事をする人は1500ペソのWIFIで十分です。
セブ島はインフラ関係がまだ整っていないので、まれにいきなりWIFIが使えなくなる時があります。
私も以前は月に1回ほどWIFIが止まってしまった時がありました。
そのため、近場にカフェやコワーキングスペースがあるコンドミニアムに住むのがオススメです!
WIFIの値段は1500~2000ペソ発生するので参考にしていただけると幸いです。
・携帯電話代
1人暮らしでオフィスに出勤などされる方は携帯電話を持ち歩くと思います。
セブ島では携帯電話はSINカードにロードをしないと外でインターネットを使うことができません。
またロードもインターネットが使えるものと電話のみ使えるものなど種類が豊富です。
そのため、1ヵ月で500~1000ペソは携帯電話代として考えていた方が良いでしょう!
セブ島で外出中に携帯電話を使う予定の方は参考にしてください!
・交通費
セブ島でオフィス出勤される方は交通費も少なからず発生します。
私も以前オフィスに出勤していた時はバイクタクシーなどを使って出勤していました。
1日あたり往復約100ペソかかっていたので、週末も交通費を使うと予想して3000ペソあれば足りると思います。
セブ島もタクシーやGrab、ジプニーや乗り合いバスなどさまざまな交通機関が走っています。
セブ島の交通機関の相場については上記の記事をご参照ください。
セブ島でオフィス出勤される方は3000ペソ用意しておきましょう!
・その他(雑費、娯楽など)
雑費はそれぞれの趣味や使い方によって異なってきます。
私が以前、独身だった時は週末に旅行に行ったり、飲みに行くことが多かったです。
旅行に行く際は宿泊などもしていたので、約5000ペソ使っていました。
また飲みに行ったり、生活用品の購入などを含めるとざっと10000ペソ使っていました。
それぞれの趣味や使い方によって費用は前後しますが、一つの参考にしていただけますと幸いです!
現地のローカルな地域で生活する場合
現地のローカルな地域で生活する場合は以下の値段が相場です。
- 家賃:約7000ペソ
- 食費:約8000ペソ
- 電気代:約1500ペソ
- 水道代:約300ペソ
- インターネット代:約1500ペソ
- 携帯電話代:約500ペソ
- 交通費:約2000ペソ
- その他(雑費、娯楽など):約5000ペソ
- 合計:25,800ペソ(約7万円)
ローカルの地域では家賃や食費が都市部よりも安い傾向があります。
セブ市内でもローカルアパートなどを探せば7000ペソ~見つけることが可能です。
また市場やローカル食堂(カリンデリア)などを使えば食費もだいぶ安くなるのでオススメです。
セブ島初心者の方はどちらのパターンがオススメ?
セブ島初心者の方は日本と変わらないクオリティーで生活する方がオススメです。
ほとんどのコンドミニアムはセキュリティが付いており、比較的安全だからです。
コンドミニアムに住んでいる住民もまともな人が多い印象です。
またセブ島のローカル地区で生活する場合はある程度の忍耐力と危険が伴ってきます。
セブ島にある程度長く住んでいる人はローカルな地域で生活するのがオススメです。
まとめ
今回は【2024年最新!】セブ島の1カ月間の生活費を解説させていただきました!
円安の状況下の中で現在のセブ島での1カ月間の生活費の目安が理解できたのではないでしょうか。
それではまとめていきます。
【セブ島では以下の2パターンで生活費が変わってくる】
- 日本と変わらないクオリティーで生活
- 現地のローカルな地域で生活
【日本と変わらないクオリティーで生活する場合の生活費】
- 家賃:約20000ペソ
- 食費:約13000ペソ
- 電気代:約3000ペソ
- 水道代:約300ペソ
- インターネット代:約1500ペソ
- 携帯電話代:約1000ペソ
- 交通費:約3000ペソ
- その他(雑費、娯楽など):約10000ペソ
- 合計:51,800ペソ(約14万円)
【現地のローカルな地域で生活する場合の生活費】
- 家賃:約7000ペソ
- 食費:約8000ペソ
- 電気代:約1500ペソ
- 水道代:約300ペソ
- インターネット代:約1500ペソ
- 携帯電話代:約500ペソ
- 交通費:約2000ペソ
- その他(雑費、娯楽など):約5000ペソ
- 合計:25,800ペソ(約7万円)
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今後セブ島に1ヵ月以上の長期で移住を検討されている方はぜひ参考にしてください!
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