セブ島の隣の島であるマクタン島にはいくつか観光地があります。
その中でも有名なマクタンシュラインについて徹底解説します!
今回はマクタン島の観光地マクタンシュラインを徹底解説!メリットや注意点も紹介していきます!
本記事をご覧になるとマクタンシュラインの概要や観光する際の注意点が理解できます。
マクタン島の主要な観光地について知りたい方はぜひご覧ください!
それではどうぞ!
マクタンシュラインの歴史
マクタンシュラインはスペインの航海士マゼランが率いる軍と、ラプラプが率いる軍が争った場所として有名です。
その際にラプラプ軍が勝利した記念にラプラプ像が建てられました。
ラプラプ像の含んだ広場全体がマクタンシュラインと呼ばれています。
マクタンシュラインの中にある建物には当時の戦の様子や記念碑があります。
マゼランとの戦で勝利したラプラプはマクタン島の英雄となり、マクタン島の市であるラプラプ市も彼の名前が由来です。
マクタンシュラインの場所はフィリピンの歴史上でも重要な場所となっています。
マクタンシュラインはどこにある?
マクタンシュラインはマクタン島の中心地であるマクタン地区にあります。
近くにはマクタンニュータウンやシャングリラリゾートなどがあり、観光客にも人気のスポットです!
マクタンニュータウンからは歩いて5分で行くことができます。
セブ市内から行く場合はマクタンニュータウンとセットで散策するのがオススメです!
マクタンニュータウンについては以下の記事にて詳しく解説しています。
マクタンニュータウンについて気になる方はぜひご覧ください!
マクタンシュラインまでの行き方を解説!
マクタンシュラインまではタクシーやGrabを使って行く方法がオススメです!
マクタンシュラインはセブ島内のドライバーにも認知されており、道に迷わず行けるからです。
私も以前はセブ市内からタクシーを使用してマクタンシュラインまで行ったことがあります。
料金は約350~450ペソで行くことが可能です。
タクシーで行くのが不安な方はGrabを使用して向かいましょう!
Grabの使い方については以下の記事にて解説しています。
気になる方はぜひ参考にしてください!
マクタンシュラインに行くメリットを解説!
マクタンシュラインに行くメリットは以下の通りです。
- マクタンシュライン内は開放的なのでとても過ごしやすい
- ハンドメイドのお土産が安く購入できる
- 時期が合えばナイトマーケットの散策ができる
それぞれ解説していきます。
マクタンシュライン内は開放的なのでとても過ごしやすい
マクタンシュラインは外に大きな広場があります。
そのためとても開放的で過ごしやすいのが特徴です。
マングローブの海にも面しているので風が気持ちよくてピクニックに来ているフィリピン人もいます。
またマクタンシュラインではボールで遊んだり、バドミントンなどで体を動かせる場所としても人気です。
マクタンシュライン内は開放的なので、ぜひ訪れてみてください!
・ハンドメイドのお土産が安く購入できる
マクタンシュライン内ではお土産屋が連なっている場所があります。
お土産屋ではハンドメイドで作られたバッグやアクセサリーなどが売られています。
お店によってはウクレレや貝殻で作られた風鈴なども売られており魅力的です。
値段はモールで買うよりも安いです。(モールの70%~80%ほどの値段)
まとめ買いをすると割引してくれるケースもあります。
お土産を買う時は割引できるか店員さんに聞いてみましょう!
マクタンシュラインではハンドメイドのお土産が安く購入できるのでオススメです!
・時期が合えばナイトマーケットの散策ができる
マクタンシュラインでは毎年4月になるとナイトマーケットやライブが出店します!
ラプラプ軍がマゼラン軍に勝った日が4月27日だからです。
そのため毎年4月の夜の時間はマクタンシュラインの中にナイトマーケットやライブが行われます!
日本食も出店しており、たこ焼き屋さんが3店舗ありました。
他にもフィリピン料理や韓国料理、シェイクやアイスクリームのお店なども出店しています。
20店舗ほど出店していたので、気になる方は4月の時期に合わせて足を運んでみてください!
またマクタン島では2022年にオープンした最新のナイトマーケットも人気です。
ナイトマーケットが好きな方は上記の記事もご参照ください!
マクタンシュラインに滞在する際の注意点!
マクタンシュラインに滞在する際の注意点は以下の通りです。
- 夜の時間はタクシーが捕まらない恐れがある
- 日中の時間は暑いので水分を持参する
それぞれ解説していきます。
・夜の時間はタクシーが捕まらない恐れがある
マクタンシュラインは大通りに面した場所にありますが、夜の遅い時間は車の通りが少なくなります。
セブ市内やマクタン島内からタクシーで行く予定の方は夜の遅い時間はさけるようにしましょう!
20時頃までであれば車通りも多く、タクシーもすぐに捕まえられます。
21時以降になると車や人通りも少なくなるので一人で行動する際は注意してください!
夜の時間はタクシーが捕まらない恐れがあるので注意しましょう!
・日中の時間は暑いので水分を持参する
マクタンシュラインは日中の時間に行くとツアー客や観光客の方が訪れています。
天気が良い日は日差しが強いので注意が必要です。
熱中症になるリスクもあるので必ず水分を持参して観光しましょう!
もし水分を忘れてしまった場合はマクタンシュラインの外にある小売店で購入できます。
日中の時間は暑いので水分を忘れずに持参しましょう!
まとめ
今回はマクタン島の観光地マクタンシュラインを徹底解説!メリットや注意点も紹介させていただきました!
マクタンシュラインはマクタン島内でも特に歴史のある観光地で、普段から多くの観光客が訪れています。
それではまとめていきます。
- マクタンシュラインはフィリピンの歴史で重要な場所
- マクタンニュータウンから歩いて5分で行くことができる
- マクタンシュラインではハンドメイドのお土産が購入できる
- 毎年4月になるとナイトマーケットやライブが開催される
- 夜の時間はタクシーが捕まりにくいので注意する
本記事を確認するとマクタンシュラインの概要やメリット、注意点などが理解できます。
フィリピンの歴史で有名な観光スポットのマクタンシュラインにぜひ足を運んでみてください!
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