語学留学で有名なセブ島ですが、実はボランティア施設も点在しています!
私も以前フィリピンのボランティア施設に滞在していた経験があり、現在のセブ島生活にも活かされています。
今回は海外のボランティア活動に興味がある島根県立大学の学生さん4人をアテンドさせていただきました。
本記事ではセブ島で現地ボランティアに従事!活動内容を紹介!と題してセブ島でボランティア活動を行い、実際に感じた生徒さんの感想を紹介いたします!
セブ島でボランティア活動をしてみたい方はぜひご覧ください!
それではどうぞ!
今回訪れたボランティア施設の活動を紹介!
今回私たちが訪れたボランティア施設はHOPEハロハロオアシスさんです!
HOPEハロハロオアシスは「YUMEKAKEツアー」を行っており、現地の施設を見学するだけでなく、その施設の子供たちと触れ合うことができます。
現地に密着したボランティア施設なのです。
他にも山あいの村への物資の支援や未就学児の保護などを行っています。
ゴールデンウィークや夏休みなどを利用してボランティア活動を頻繁に行っています。
私たちも夏休みのボランティアツアーに混ざり、子供たちと触れ合いました!
急なお声掛けにも対応してくれたので、アットホームな環境でボランティア活動ができます。
当日のボランティア活動のスケジュールを紹介!
私たちが参加したボランティアのスケジュールを紹介します!
スケジュールは以下の通りです。
- オリエンテーション(8:30~9:00)
- 海辺のスラムの中にあるデイケアセンターに訪問(9:30~11:00)
- 周辺のスラム散策(11:30~12:30)
- 昼食(12:30~13:30)
- 施設の周辺散策(13:30~14:00)
- ウェルカムパーティー(14:00~15:30)
とても充実したスケジュールになっています。
どのような事をしたのか詳しく紹介していきます!
・オリエンテーション(8:30~9:00)
施設に到着したら、管理者の松沼さんに施設についてやHOPEハロハロオアシスの歴史について紹介がありました。
またどのような理由で子供たちを保護しているのかなども教えてくれました。
先に紹介していただくことで、この後に行く施設や場所について理解ができるのでとてもありがたかったです!
・海辺のスラムの中にあるデイケアセンターに訪問(9:30~11:00)
オリエンテーションが終わってから、海辺の近くまで15分ほど歩き、デイケアセンターに行きました。
デイケアセンターでは幼稚園に通う前の年齢の子供たちが保護されています。
まだ言葉などは話せない子が多かったので、折り紙などをして子供と触れ合いました!
両親が共働きのため、世話が出来なかったり、兄弟が多すぎで世話しきれないなど施設にいる子供たちの理由はさまざまです。
・周辺のスラム散策(11:30~12:30)
子供たちと触れ合った後は近くにあるSMシーサイドの付近まで散策しました。
SMシーサイドモールはセブ島で一番大きなモールで、周辺地域では今後開発が進んでいくと予想されています。
実際に建設中のコンドミニアムなどを見て、今後開発していく地域と今ある地域を大切にする様子が確認できました。
・昼食(12:30~13:30)
周辺散策を終えた後は20分ほど歩き、オリエンテーションを受けた施設に戻ってきました。
現地のスタッフとともに昼食をいただきました。
昼食はガーリックシュリンプ、目玉焼き、ご飯とシンプルでした。
当日別のボランティア団体も来ており、学生さんたちも昼食時にコミュニケーションを取っていました。
施設内はエアコンがないので、お昼時は暑いです。
タオルなど持参することをオススメします!
・施設の周辺散策(13:30~14:00)
食後はHOPEハロハロオアシスの施設の周辺地域を歩いて散策しました。
途中サリサリストアと呼ばれる小さな売店でジュースを買ったりアイスを食べながら散策ができます。
現地スタッフの住んでいる家や、その周辺の住居の様子などを観察します。
子供たちがニコニコと話しかけてくれたので、現地の明るい雰囲気を楽しむことができます。
・ウェルカムパーティー(14:00~15:30)
施設に戻ってきた後はウェルカムパーティーに参加しました。
ウェルカムパーティのスケジュールは以下です。
- 子供たちの自己紹介
- ビジターさんの自己紹介
- 子供達がダンスや歌を歌う
- ビジターさんがダンスや歌を歌う
- 子供たちとビジターさんでダンスを踊る
最初は子供たちの自己紹介から始まり、最終的にはビジターも交えてダンスをするプログラムでした。
ビジターと現地の子供達が話していて、すごく楽しそうに踊っていました。
気軽に現地のスタッフや子供たちと交流できるのでオススメです!
学生さんへのインタビュー!ボランティアを通じて感じたこととは?
私が実際に学生さんたちに今回のボランティア活動をしてみてどのように感じたか紹介します。
もともと海外のボランティア活動に興味があり、今回参加させていただきました。
日本では当たり前にあるトイレや水飲み場などが見当たらず、その日暮らしもままならない地域を周りましたが、フィリピン人の笑顔がとても印象的でした。
同じ人間なのにここまで生活環境が変わるとは思わなかったです。
また初めての海外旅行でボランティア活動に参加した女子学生にもインタビューしました!
今回が初めての海外旅行でした。
最初は海外=怖いという印象でしたが、今回のボランティアプログラムに参加して、フィリピン人が積極的に話しかけてくれて、緊張が一気になくなりました。
現地の人の暮らしを見ることができて、日本の暮らしと違いすぎて衝撃でした。
ボランティアプログラムが終わるときには学生さんの目がキラキラしていて、とても充実した様子でした。
今回のように充実したボランティアプログラムを受けてみたい方はぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はセブ島で現地ボランティアに従事!活動内容を紹介させていただきました。
リゾートや語学留学で有名なセブ島でもボランティア活動できる施設があります。
長期休みやセブ島留学を利用して、ボランティアプログラムに参加してみてくださいね!
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