セブ島のソウルフード【トゥスロブワ】とは？オススメのお店と食べ方を解説！

セブ島ではフィリピン料理が主に食べられています。

その中でもセブ島でしか食べられないソウルフードがあるのをご存じでしょうか。

今回はセブ島のソウルフード【トゥスロブワ】とは？オススメのお店と食べ方を解説！と題してセブ島でしか食べることができないトスロブワについて徹底解説します。

上記のお悩みを持った方は必見の内容です。

それではどうぞ！

セブ島のソウルフード【トゥスロブワ】とは？

セブ島ではローカルな地区を中心にTuslob buwa【トゥスロブワ】が食べられています。

パシル地区が発祥の地とされており、今では専門店もできるほど現地の人に人気の料理です！

トゥスロブワには豚の脳みそが使われており、観光客にはあまりなじみがない食べ物です。

ただ、味は濃くてまろやかで、ご飯のお供としても合います。

こってりした味が好きな方は美味しく食べられると思うのでセブ島に来た際に挑戦してみてください！

トゥスロブワの食べ方を紹介！

次にトゥスロブワの食べ方を紹介します。

トゥスロブワの食べ方はシンプルなので初心者の方でもすぐに作ることが可能です。

以下のやり方で作ってください！

それぞれ写真とともに解説していきます！

①油と玉ねぎ、にんにくを入れて野菜の色が茶色くなるまで混ぜる

まずは中華鍋に油をひき、細かく刻まれた玉ねぎとニンニクを入れましょう。

火加減は弱火から中火で少しずつ火を通していく形で大丈夫です。

玉ねぎとニンニクの色が茶色く変わったら次のステップにいきます。

②豚のレバーや内臓を入れてかき混ぜる

次に豚のレバーや内臓を混ぜた固形物を入れてかき混ぜます。

私たちが言ったお店は既に固まっていましたが、お店によっては風味を出すために生の状態で刻んで入れるお店もあります。

長めに火を通して野菜と絡まったら次のステップにいきます。

③豚の脳みそを入れて沸騰するまでかき混ぜる

次に豚の脳みその固形物を入れましょう。

私たちが言ったお店は固形物でしたが、液状の脳みそを入れるお店もあります。

脳みそを入れてグツグツと沸騰してきたら次のステップにいきます。

④しょう油と薬味（唐辛子など）を入れて味を調整する

次はしょう油と唐辛子やネギなどの薬味を入れて味を調整しましょう。

トゥスロブワ自体には味が付いていないので、しょう油で味を付け足します。

少しずつしょう油を垂らして自分好みの味に仕上げてください。

また唐辛子やネギなども薬味としてあるお店もありますので、辛めの味が好きな方は唐辛子やネギも混ぜましょう！

⑤火を止めてプソに付けて食べる

グツグツと沸騰して全体に火が通ったら火を止めて大丈夫です。

火を付けた状態で食べると水分が蒸発してご飯に付かなくなります。

セブ島ではトゥスロブワが出来たらプソと呼ばれる三角の形をしたご飯に付けて食べます。

プソは基本セット料金に含まれていることが多いです。

トゥスロブワの味は油みそや豚の角煮に近い味がします。

こってりとした料理が好きな方にはとてもオススメです！

トゥスロブワが食べられるセブ市内のオススメのお店とは？

トゥスロブワが食べられるセブ市内のお店はAzulです。

Azulはアヤラセンターセブからタクシーで5分ほどの位置にあります。

毎日24時間営業しているお店なのでどの時間帯に行ってもトゥスロブワを食べることができます。

店内はリニューアルしたばかりでオシャレな造りになっており、トイレもとてもきれいです！

Azulは屋内と屋外に机といすが置いてありどちらの席でもトゥスロブワを食べることができます。

今回はレギュラーセット（190ペソ）を注文しました。

レギュラーセットはトゥスロブワの具とプソが12個付いています。

大人2～3人前の量があるので、Azulでトゥスロブワを食べる場合はグループで行くようにしましょう！

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はセブ島のソウルフード【トゥスロブワ】とは？オススメのお店と食べ方を解説！させていただきました。

豚の脳みそと聞くと一見あまり美味しくなさそうな印象ですが、トゥスロブワを食べてみるととても美味しくてハマってしまいます！

それではまとめていきます。

セブ島内ではトゥスロブワはローカル地区を中心に人気ですが、マニラやダバオでは食べることができません。

セブ島滞在中に新しいフィリピン料理を食べたい方はぜひトゥスロブワを食べてみてください！